環境保全型農業技術研究会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本会は農薬や化学肥料を極力使わない農業技術の確立や普及を目標として平成7年に設立されました。
近年、食に関する問題点としてゲノム編集された農水産物が表示なしに市場流通することが認められたり、除草剤の成分であるグリホサートの残留基準緩和など食の安全安心は国任せでは確保できないことが明らかになってきました。
また、TPPやFTAなどにより貿易の自由化が進み、農業は厳しい国際競争を迫られています。農業従事者は高齢化が進み、山間部では荒れた農地もみられるようになってきました。
10年後、20年後にあなたの食べ物を作ってくれる生産者はいますか?
本会は、農薬や化学肥料を使わないことで農産物を買っていただくお客様の健康と、自然環境を守っていきたいと考えています。
農村は高齢化が進み後継者不足と言われていますが、本会会員の多くは食の大切さを理解するお客様に買い支えていただき、後継者も着実に育っています。
不安要素が尽きない食と農の問題も、本会会員の取り組みは今後の農業のあり方を考えるうえで参考になるものと思います。より多くの皆様に本会活動に賛同いただき、できるだけ農薬や化学肥料を使わない農業、生き物が豊かで美しい農村を守る農業を普及していきたいと思います。
会長 山戸 陸也
本会は農薬や化学肥料を極力使わない農業技術の確立や普及を目標として平成7年に設立されました。
近年、食に関する問題点としてゲノム編集された農水産物が表示なしに市場流通することが認められたり、除草剤の成分であるグリホサートの残留基準緩和など食の安全安心は国任せでは確保できないことが明らかになってきました。
また、TPPやFTAなどにより貿易の自由化が進み、農業は厳しい国際競争を迫られています。農業従事者は高齢化が進み、山間部では荒れた農地もみられるようになってきました。
10年後、20年後にあなたの食べ物を作ってくれる生産者はいますか?
本会は、農薬や化学肥料を使わないことで農産物を買っていただくお客様の健康と、自然環境を守っていきたいと考えています。
農村は高齢化が進み後継者不足と言われていますが、本会会員の多くは食の大切さを理解するお客様に買い支えていただき、後継者も着実に育っています。
不安要素が尽きない食と農の問題も、本会会員の取り組みは今後の農業のあり方を考えるうえで参考になるものと思います。より多くの皆様に本会活動に賛同いただき、できるだけ農薬や化学肥料を使わない農業、生き物が豊かで美しい農村を守る農業を普及していきたいと思います。
会長 山戸 陸也
団体名 | 環境保全型農業技術研究会 |
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代表者 | 山戸陸也 |
所在地 | 事務局 熊本市東区渡鹿9-1-1 東海大学農学部応用植物科学科作物学研究室 |
連絡先 | TEL 090-8408-2530 FAX 096-300-3241 E-Mail:kanponouken@yahoo.co.jp |
主な活動場所 | 主に熊本県内で現地勉強会や会員同士の情報交換を行っています。 |
会員数 | 71名 (2020年4月現在) |
活動実績 | 農薬や化学肥料を使わない、環境保全型農業の技術交換や普及 ジャンボタニシやコイを活用した水田除草の普及 農薬や化学肥料を使用しない米を原料にした日本酒や焼酎の普及 |
活動内容 | ・総会、研究発表会年1回(3月頃) ・現地勉強会 年3回程度 ・会報発行 年5回程度 ・会誌発行 年1回 |
環境保全型農業技術研究会
〒862-8652 熊本市東区渡鹿9-1-1 東海大学農学部応用植物科学科作物学研究室
TEL 090-8408-2530 FAX 096-300-3241 E-Mail:kanponouken@yahoo.co.jp
/ 問い合わせフォーム
〒862-8652 熊本市東区渡鹿9-1-1 東海大学農学部応用植物科学科作物学研究室
TEL 090-8408-2530 FAX 096-300-3241 E-Mail:kanponouken@yahoo.co.jp
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